事務局長的野望。 - LEMON IN THE BOOKSTORE

野望の会の新年会は、居酒屋にプロジェクタを持ち込んでLTしながら
飲み会をするというカオスな企画でした。

どんどこイベントを開いていくので、
このカオスさを味わいたいという人はぜひ、野望の会においでください。

結局野望の会ってなんなの？というのはお茶を濁して濁してということの繰り返しで、
結局のところ何をやっているのかわからないというのが皆さんの感想だと思います。

となることを僕は欲しています。

野望の会事務局長としての野望はもちろんありますが、結局のところ、「それを標榜すること」の無意味さということにこの会の一番大事なポイントがあります。

というのは、野望会が持っている「野望」というのは「メタ野望」なわけです。ここはおのおのが感じることで共有するという方法がよいのです。

これから組織化を目指すにあたって「当座的な」「アドホック的な」「世を忍ぶ仮の姿的な」表明と言うのは必要でも、この会のエッセンスにしてはいけないということ。

そもそも「とんがった人を集めておもしろいことをしよう」という初期モチベーションにそれ以上の何かをどんどこ付加していくことで、結果何もできないということになってはなんにもならないわけです。

いくら、ベンチャー企業が「すごいラフでフラットでおしゃれで技術者を大事にする！！」
といったところで利益追求集団であることは確かなので、それ以上に冴えた関係と言うか、優れた構造を追及するのは定義的に不可能になってしまいます。

つまり、なにかを思いついてできないときに「それ野望の会でできるよ」というのが重要なのです。

なので、僕がこれから「野望会」はこういうものです。といっても
あんまり参考にしないでください＞＜